「日本金融インフライノベーションプログラム(JFIIP)」

プログラム様式
ベンチャースタジオ
ハンズオン支援
(対象:スタートアップ)
場所
東京(日本)
プロダクトデモンストレーション
Japan Fintech Week 開催期間中2026年2月24日
メインパートナー
日本貿易振興機構(JETRO)
Ripple Labs
概要
Web3 SalonとAsia Web3 Alliance Japanは、日本貿易振興機構(JETRO)およびRippleと協力して「日本金融インフライノベーションプログラム (JFIIP)」を始動させることを発表しました。
本プログラムを通して、日本のスタートアップが「XRP Ledger (XRPL)」をはじめとする各種ブロックチェーン上でエンタープライズグレードの規制準拠型デジタル金融ソリューションを開発することを支援します。これにより開発者(ビルダー)に対して技術・資金・ビジネスの各面から事業のスケールアップを支援し、日本のスタートアップエコシステムをより活性化させるというRipple社の意向を反映しています。
国家規模となる今回のアクセラレーションイニシアチブは、次世代のWeb3・フィンテックスタートアップを支援することで、日本を規制対応型デジタル金融および金融インフライノベーションのグローバルリーダーとして位置づけることを目的としています。
2月26日
デモデイ
開催
日本金融インフライノベーションプログラム(JFIIP)は、ベンチャースタジオ主導のプログラムとして設計・運営されており、参加するスタートアップに対してパートナー企業や経験豊富なメンターによるハンズオン支援を提供します。これにより、規制に準拠し、企業での利用も可能なソリューションの構築と、効果的な事業拡大を支援します。
機関パートナー
本プログラムのビジョン
日本金融インフライノベーションプログラム(JFIIP)は、エンタープライズレベルの技術、金融機関、および政府支援のエコシステムを橋渡しするベンチャースタジオ主導のプログラムです。日本市場とグローバル市場の両方において商業的に存続可能で規制に準拠した金融インフラを構築するスタートアップに対して、実戦的なサポートを提供します。
このような方式を通して、本プログラムは以下の実現を目指します:
コンセプト開発から市場投入可能なソリューションまで、一気通貫したベンチャービルディングでスタートアップを支援
銀行、証券会社、テック領域のエンタープライズなど機関パートナーとの直接的なコラボレーションの実現
規制に関する知見や政策に整合したガイダンスを提供し、責任あるイノベーションを支援
実践的なメンターシップ、技術サポート、事業開発支援の提供
プロダクト開発を加速させ、初期段階のリスクを軽減するための資金インセンティブと賞金の提供
スタートアップによるエンタープライズレベルのパイロット運用の実施、機関投資家による採用、および長期的なスケールアップの準備
デジタル金融・金融インフライノベーションのグローバルハブとしての日本の地位強化
拡張性があり、コンプライアンスを遵守したエンタープライズ向けベンチャー企業を育成することで、持続可能な成長を創出
インセンティブ・助成金
日本金融インフライノベーションプログラム(JFIIP)は、スタートアップのプロダクト開発の加速化と商用展開の準備を支援するため、以下のような体系化されたインセンティブを提供します。
選出されたチームは、プログラム終了までに実働プロトタイプを完成させ、継続的な事業成長を支援を目的とした助成金やスケールアップの機会を得ることができます。
賞金・アワード
賞金総額:30,000 米ドル
- Grand Prize:10,000 米ドル (約155万円 ※1ドル155円換算)
- Funding Support Awards: 4チームが選出、各 5,000 米ドル (約775,000円 ※1ドル155円換算)
スケールアップのチャンス
優れた成果を上げたスタートアップは、以下の対象となる可能性があります。
- Ripple の助成金(グラント)エコシステムへの優先的なアクセス
- Web3 Salonが提供するスケールアッププログラムへの参加
機関パートナーや企業パートナーと協業する機会も与えられる可能性があります。(プログラムの基準に準ずる)
プログラム構成と スケジュール
2025年12月19日 –
2026年1月18日
プログラムの公式発表・
応募受付開始
- 応募期間:2025年12月19日 – 2026年1月18日
- 対象:日本の規制に準拠したDeFi、エンタープライズレベルのフィンテック、次世代金融インフラのソリューションを構築するスタートアップや開発者を募集します。スタートアップは、XRPLのインテグレーション可否、実用性、そして市場適合性に基づいて評価されます
(2026年1月 – 2月)
参加スタートアップの選定・
ハンズオンメンターシップの開始
フェーズ 2 では、選定されたスタートアップが集中型のベンチャースタジオ支援フェーズに入ります。「デモデイ」までに、実際に稼働するプロダクトを市場に投入できるよう支援することに注力します。
オンラインセッションと対面での交流の両方を組み合わせ、パートナー企業、業界の専門家、メンターと密接に連携しながら、ハンズオンの指導を受けます。サポートを提供する範囲は、プロダクト開発、技術アーキテクチャ、コンプライアンス意識、ビジネス戦略、および市場参入戦略の実行に及びます。
パートナー企業との直接的なコラボレーションを通じて、現実世界でのユースケースを洗練させ、企業の要件を検証し、ソリューションの商用展開に向けた準備を整えます。本プログラムは、アイデア段階だけでなく、実践的な実行とデリバリーを通じてチームを確実にサポートします。
- 期待される成果物:
フェーズ 2が終了するまでに、参加スタートアップはそれぞれ「デモデイ」で披露する、実際に稼働可能なプロダクトプロトタイプを完成させることが求められます。デモデイでは商業的に存続できる可能性があり、かつ機関投資家の関与の準備が整ったものを披露していただきます。
開催日:2026年2月24日
場所:ジェトロ東京
デモデイ・表彰式・業界ラウンドテーブル
Japan Fintech Week 2026 公式認定プログラムイベント
フェーズ3は、日本金融インフライノベーションプログラム(JFIIP)の集大成となります。JETROとの共催で開催される「デモデイ」には、政策立案者、金融機関、企業、投資家、スタートアップのファウンダーが集結します。
スタートアップは、本プログラム中に開発したエンタープライズ向けソリューションを発表します。その後に続いて以下のプログラムが行われます。
- 表彰式:イノベーション、拡張性、および規制への適合性において優れた成果を称えます
- 業界ラウンドテーブル(非公開):商用展開戦略、規制に関する知見、および機関導入への道筋に焦点を当てた議論を行います。
最終フェーズでは、スタートアップが主要な意思決定者と直接対話し、社会実装に向けた前進を図るためのハイレベルなプラットフォームを提供します。
